健康生活 自然と健康を科学する

健康生活
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健康生活と戦う日

こんにちは
今日も秋の風、暑いけど風が冷たく過ごしやすい朝でした。
あと2週間ちょっとで収穫を迎える、稲も黄金色に変わりました。きれいでしょ
いろんな所で秋を感じる季節です。 
柿もほら・・・
これは甘い柿の富有柿
私の家の敷地には、富有柿と渋柿の木があるんですが、富有柿よりも渋柿の方が楽しみなんですよね~
なぜかというと自家製の『干し柿』ってめちゃくちゃおいしいんですよ。
なので毎年500個ほど作ります。
毎年11月ごろになると、ほとんどの家でこのような光景が見られます

干し柿のすだれですね。
農家の家は母屋以外に倉庫や小屋があるのでたくさんの軒下でいろんなものがつるされています。 

これは、ニンニク。今年の10月下旬に植える種用です
ニンニクの1片を植えると8か月後に1個のニンニクになります。
収穫したての干していないニンニクってめちゃくちゃおいしいんですよ~
真っ白でジューシーでホクホクしてて・・・。
また来年6月にご紹介しますね

それと玉ねぎ
おそらく私が住んでいる村の全家庭がこのように干しています。

風通しのいい場所で乾燥させています。品種によっては来年まで日持ちするので
私は出荷用以外に1000個保存しています。
自宅用と、私の実家用と、主人の実家用です

玉ねぎの種って見たことあります?
コレ
右の白いのが「白ごま」。そして左の黒いのが「玉ねぎ」
小さいでしょ~。ゴマより小さいです
これを、もうすぐ畑に蒔いて、ネギみたいな苗を作って、それを10月に畑に植えるんです。
収穫は新玉ねぎが5月前と早く、普通の玉ねぎは6月くらいです。

玉ねぎは体にいいですよね
ビタミン豊富だしカルシウムもカリウムも鉄も含んでいます。
あと切ると目が痛くなる成分は「硫化アリル」といって、大事な栄養なんですよ
善玉コレステロールを増やして悪玉をやっつける。
そして中性脂肪も減らす。血液もサラサラにする、本当に体にいい野菜なんです。
保存もきくので安い時にたくさん買って貯蔵してくださいね。
血液サラサラ☆ネバシャキ丼  

【本日の出演】
【材料】 1人分
オクラ    5本タマネギ   4分の1個(80g)納豆     1パック
しょうゆ    大さじ1【作り方】
①玉ねぎは5ミリ程度のみじん切りにし、水に1分程度さらして水を切ります。長時間水にさらさないでくださいね。硫化アリルは水に溶けやすいんです

②オクラは熱湯で2分茹で、ヘタと先を切り落とし、3ミリの輪切りにします

③納豆をよくかき混ぜてから、付属のたれと醤油、①と②を入れさらによくかき混ぜます

④温かいごはんの上に③を乗せ刻みのりを乗せて出来上がり。お好みで醤油をかけてどうぞ

このネバネバとシャキシャキがきっときっと・・・やみつきになりますよ~健康コンビ・玉ねぎ&オクラです。玉ねぎは善玉コレステロールを増やすし、オクラのネバネバ成分「ムチン」はコレステロール排除しますからね~ メタボ対策にはもってこいです
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健康生活 もっと世界を自由に。

「船井幸雄と天才たち」という本で、福田先生のことが取り上げられ、詳しくインタビューされています。とにかく、類を見ないユニークな治療法、診断法、イメージ法、実感法、潜在意識活用法・・・ 西洋医学のお医者さんで、病院の会長さんが、福田治療室の評判を聞いて、治療に来られていました。この人は西洋医学では治療法のない、余命何か月という状態で治療を開始して、全快して、大変高額な謝礼をいただいたということをうかがったことがあります。たくさんの実績を積まれて、ますますご自分の治療理論、方法に確信を深められて、輝くオーラをお持ちです。これは生き方が正しいこと、法則に乗っていることを示していると思います。長いですが、記事全文です。病気を治すヒント、人生を生き抜くヒントが満載です。何かここから感じ取ってもらえれば幸いです。 心がすべてを創っている・・・心を整える(感情に捉われないこと)・・・それは感謝・・・身体への感謝・・・食べ物への感謝・・・宇宙すべてへの感謝・・・  心で治す治療師エドガー・ケイシーのことを研究し、その理論を実践している先生がいると聞いて、弊社のコスモスクラブヘ招待し、会長の船井幸雄に会っていただき、その際にいろいろ雑談したのが、私と福田高規先生との初めての出会いであった。  身体は小さいのですが、すごく生き生きしておられ、顔の色つやが私よりもずっとよ いのにビックリしたり、六〇歳というのに四十九歳の私よりも若々しいのであった。 そして昨年、結婚しようと突然決心し、ラブコールした最初の人で決めてしまったという。 しかも初婚というのだから、結婚までも天才的なヒラメキで決めてしまう人(現在お子さんもいらっしゃる)が福田先生である。 ▼今日は、「心で治す治療師」福田高規先生にお越しいただきました。鍼を使うわけでもな  く、特に指圧をするわけでもなく、いったい何で治すんですか、なんてきかれることがあるのではないですか?(笑い)  もちろん、「心で治す」んですよ。知りませんでしたか?  私の名刺の肩書には「心で治す治療師」と書いてあります(笑い)。    ▼それにしても、凝りや痛みを数秒でとってしまう不思議な「技」をお持ちだと、かねがね伺っておりますが、いわゆる「福田治療」のポイントはどこにあるのでしょうか。  心を有効に働かせているだけなんです。実は、治療するすべての先生がた、看護婦さんも、それとは知らずに心を使って病気という事実を変化させているのです。肉体にさまざまな影響を与えてくれる薬品、器具、マッサージ、理学療法、食事なとも、知恵という心を働かせることによって、肉体を変化させているわけです。 現代は、心や意識が存在にかかわる働きをしているとは理解していません。現代の私たちが恩恵に浴している科学は、主として物質面の働きとエネルギーを取り扱っています。科学的であることが最高の考え方と感じている人たちは、自分たちの生命現象である意識がエネルギーだなんて考えるのを恥ずかしいと思っています。 しかし、よく考えてみてください。機械、機器に一定の条件を与えれば、全部が同じ結果を現します。ところが、人間に一定の物質的な条件を与えても、十人十色、百人いれば百通りの反応が現れる。こういう生命現象を不思議に思わないて受け入れてしまっているのです。 人間に、心の面の条件を与えると、さらに複雑な、一人ひとり違った反応があるはずです。 人はみな、自分の思い込みの世界に生きています。この世界というものは、実は思い込みが、事実とか現実として現れて現象化したものですから、人は日ごろから自分の心で思ったとおりに現れる現象にどっぶり漬かっていて、自分の思い込みは正しいと感じてしまっているのです。事実とか現実は自分の心に従って現れてくるものですから、当然、この世は自分の心のままに変化していきます。   ▼心に従って、現実が創られるのですか?  そのとおりです。そうでなかったら、「心で治す」なんてできませんよ。 心で治すといっても、ピンからキリまで、いろいろな方法があります。 私の場合は、心をほんの少し上手に使っているだけです。 具体的に申しますと、現実というのは、心によって現れてきたものですから、そういった事実にとらわれずに、自分の理想とするところをしっかりと実感するのです。患者さんがお見えになれば、まず、患者さんの主訴や状況をお聞きします。しかし治療のときには、このとき患者さんの本来もっている意識のエネルギーが、この患者さんを治していると思い、それを実感します。すると、一般的に患者さんはよくなります。   ▼実感する……? うーん、たしかに不思議な治療法ですね(笑)。「心で治す」-その心は「実感」ですか。  実は、私に心のこの働きを教えてくれたのは「眠れる奇跡の人」と言われていたエドガー・ケイシーなのです。ケイシーは、「心は創り手」(MIND IS BUILDER)という、われわれが知らなくてはならない大切な言葉を教えてくれました。私はそれを忠実にやっているだけです。 つまり、自分の想いと肉体で、患者さんをすばらしい魂だ、と生き生きと実感して差しあげるのです。すると、不思議に凝りや痛みが消えるのです。 これは人生そのもの、すべての人間関係に応用できます。 エドガー・ケイシーは、私たちの心にはメンタル体という目で見えない意識の波動でできた身体があると言っています。このメンタル体すなわち「心の身体」が患うことが、実は肉体が患うこと、すなわち病気になったという状態です。 しかしエドガー・ケイシーは、心ばかりを言っているのではなくて、日々の食事、日々の排泄、脊柱の調整、さらにこれらによってもたらされる脊髄神経節と交感神経節の平衡(バランス)の重要性を説いています。簡単に言いますと、この四つのことを調整することが治療なのです。投薬、手術の必要性もうたっていますから、ケイシーの治療は、心ばかりがすべてではありません。   ▼エドガー・ケイシーは、アメリカの生んだ偉大な超能力者ですね。実際にはどのような業績を残した人なのですか?  生まれたのは一八七七年。一九四五年、終戦の年に亡くなりました。本職は写真屋さんだったのですが、八〇〇〇人以上の人びとの依頼によって、自分が催眠状態にはいり、催眠状態のままで、その人たちの肉体を透視し、診断し、治療法を述べた人です。それらは医師によって正しいと確認され、また、人びとがその治療をしたら、多くの場合、効果があって治ってしまったのです。 晩年は人生の諸問題、例えばピラミッド
は誰が何の目的でつくったか、というような地球や人間の歴史上に起こった、さまざまな問題についてのあらゆる質問に答えています。そして、一万四000件を超える質問と解答が記録されています。これらの記録をリー^ディングと呼んでいますが、そのリーディングは、今でもバージニア・ビーチのエドガー・ケイシー財団に保管されていて、大勢の人たちがそれを読み、自分の病気の治療や人生の問題に役立たせています。 なんと、五万ページにもなるその記録の全文は、CD-ROMになっていて、誰でも500ドルで手に入れることができます。しかも、約一万語が索引別に整理されているのです。私に言わせると、ケイシーのリーディングは、人間の「取り扱い説明書」です。これを読めば、人間とは何か、どう生きればよいか、人生の諸問題、身体の故障にどう対処すればよいか、などなどを全部理解することができます。   ▼五万ページに及ぶリーディングですか。やはり、ただ者ではないですね。そのケイシーを三〇年以上も研究され、しかも治療・・それも東洋治療(?)に見事に応用しておられる福田高規も、やはりただ者ではない(笑い)。それにしましても、精神世界、ニューエイジが非常にブームになってきているとはいえ、エドガー・ケイシーというと、日本人にはいまだ馴染みが薄いように思うんですが。それを三〇年以上も前から熱心に研究してこられたのには、何か特別な出会いがあったのでしょうか。一体、ケイシーの何が福田高規の心を捉えたのか、といったところをお聞かせ願えますか。  一〇代のころから、ある同級生の影響で精神世界に興味を持ち、やがていろいろな宗教に関心を寄せて活勤していました。そのころ初めてケイシーのリーディングを読みました。 少し後になってジナ・サーミナラの『転生の秘密』を読みましたが、この本との出会いが私をケイシーと結び付けたといってもよいと思います。これは、人間は何回も生まれ変わって必要な体験をしている、という「再生」の問題を主題にした本なのです。 キリスト教では「再生」を論じるのはタブーになっています。ところが、キリスト教国のケイシーのリーディングは、「再生」を「事実だ」といい、「どこどこに行ってごらんなさい。あなたの前世の記録がある」といって、具体例を挙げて説明したのです。 若かった私は、特にこの「再生」を視野に入れて、人間とは何か、どう生きればよいか、を究めてみようとしたのです。そしてまず、この本に書いてある人間としての生き方が本当かどうか、試してみようとしました。   ▼試すといっても、ずいぶん大変なことだったのでしょうね。  考えると大変なことでしょうが、リーディングが私たちに求めている生き方は、簡単なのです。ただ本気で、自分はそう生きる、と決めてやってみようとしないからに上手くいかないのです。それに、今までの考え方ややり方が身について、それを直そうとしてしまうから大変なのです。 ともあれ、長年かけて身につけた癖を取るには決意がいります。そういう意味では大変でした。なにしろ、それまでの癖をとって、新しい考え方を身につけるのに二〇年という歳月がかかりましたから……。   ▼その新しい考え方が、再生を中心とするケイシーの人間観・人生観ですね。そこのところをもう少し具体的にお話しいただけますか。  ケイシーは、私たち人間とは永遠を生きている生命である、と言っています。これは単に言葉による作り話や、昔むかしの物語ではありません。私の講習会では、どなたでも永遠や無限を実感するだけで肩凝りを消してしまいます。 私たちの生命は意識である、とリーディングは説明しています。ですから、自分が今、ここに存在しているという意識は永遠に続いているのです。ということは、私たちの肉体が死んで無くなっても、私がここに存在している、という存在感は永遠に続いていきます。死という扉を間いて訪れる先には、地上で送ったときの意識に見合った生活があります。 さて、こうして肉体が滅びても生き続けている意識を、例えば「潜在意識」と呼びましょうか。潜在意識には、魂体(soul body)と言われる身体があると言われています。 魂体は、時間とか空間を超えて活動している意識子不ルギーで、これが人間の本体ですね。魂体には、心の思いに従って、自分の肉体を含めた生活環境を実現させる働きがあります。物質的な事実を創り出して、それを体験しようとします。また、その体験のすべてを余すところなく記憶(記録)している意識です。 先ほど、「心は創り手」と言いましたね。心で思うことを、変化している現実として創り出して、その思いを体験させてくれるのは、実は、この潜在意識なのです。 こうして私たちは、肉体としての存在であるばかりか、日々に未来を選択しているメンタル体と、その選択したものを実現してしまうエネルギーとしての魂体・・・の三つで成り立っているわけです。たった今、私たちはこの三つの身体で生活しています。三つの異なった意識エネルギーの場に、三つの異なった体を持って生活しているのです。 この三つの意識エネルギーの場は、日々刻々に変化しています。ですから世の中は移り変わっていきます。病気にかかったり治ったりします。 これに対し、変化しない存在を考えてみてください。確かにここに存在しているけれども、肉体の五感では感じられない存在です。万古不変、すべてを支えている存在です。ケイシーは、この存在を最高位に置いています。これは法則、生命、電気、光、波動など、完全として理解されるものです。生き生きと働いてるものです。物質の場に現れる場合には、これが変化して見えます。しかし、その本質は、時間や空間を超えた「真理」であって、決して変わることかありません。これは算数・幾何といわれている法則そのものです。 メンタル体も魂体も、おのおの動力として働いている心と、方向舵としての意志から成っています。この最高位の存在も、生命そのもの、意識そのものであり、温かい心と意志を持っています。私たちの意識の最奥には、この生命の波動である意識の輝きがあります。 ごめんなさい。難しくなりましたね。しかし、この話をしないとおさまらないのです。と言いますのは、人間はこの生命意識から生まれ、この生命の子として数知れぬ人生体験をし、その中でこの生命の輝きを讃え、それを記憶(記録)することによって唯一無限の生命の輝きと一つになるのです。病気も不幸も実は、それに耐え、その中で生命の法の完全さをほめ讃えることが求められている、という状態です。  ▼病気や不幸にも意味
あって、そのような体験をしてみてはじめて悟ることも多いのでしょうね。  そうですね。この考え方は、言葉は違っても、古くから世界各国にあります。ですから、こういう考え方に親しくしている人たちにとっては、どうってことのない話です。ところが、そうではない方にとっては、なかなか馴染めません。また、わかった、という人も、体験がなければ実はわかってはいないのです。水泳に間する万巻の書を読んで暗記していても、水の中に入ったら溺れてしまいますよ。ですから、頭でわかったら、それを実際にやって体験するしかないわけです。 こうして私たち人間は、頭で知っても体験しなければ自分のものになったとは言えません。そこで、魂としては、初めから知っていることを、時間と空間が展開している物質世界で、肉体をもって体験してみているのです。時間と空間が支配している宇宙の中へ、人間の赤ちゃんとして生まれ育ち、忍耐の中で成長し学び続けて、もともと知っていることを体験して、身体で理解しなければ、何にもならないのです。   ▼先ほど「簡単」とおっしゃいましたが、やはり並たいていのことではなさそうですね。理   解するだけでも難しい(笑)。  よく知って、理解してからやろうとするから、難しくなるのです。パソコンを覚えようとするとき、取り扱いの説明書をいくら読んで覚えても役には立ちません。なかなかパソコンを理解できないのです。繰り返し無心でやってみれば、具体的に、実感を伴って理解できます。そこで、人生も、どう簡単かと言いますと、この命の―――生命の法則を信頼して生活するだけでいいのです。その法則はこんなことです。「心で求めたものは与えられる」あるいは「言葉や行動で人に与えたことが自分に与えられる」。これは魂がもともと知っていることですが、それを体験するのです。これが人生なのです。 もっとも、せっかく与えられても、それを無理解によって無視すれば、やはり自分の体験にはなりません。 いつかラジオで放送していた話ですが、ある会社の研究員がブルーの薔薇をつくろうとして、日夜薔薇の研究をしていたそうです。そして「夢にまで薔薇が出てきちゃって」と言っているのです。私は、その瞬間、ああもったいない、と思いました。実は、その人の魂、魂体、潜在意識は、求めるものは与えられる、という法則に従って、夢のなかで大切な情報を与えているのに、その人はそんなこととは知らずに無視してしまっているのです。世界の発明、発見、創造の場で自分の潜在意識が活動しています。   ▼ご著書でも指摘しておられますね。たしか『ドリーム・レッスン』でしたか。潜在意識が顕在意識にメッセージを伝達する方法というのはなかなか興味深い。ただ、三次元の世界に縛られて生きていると、自分の潜在意識が何を知っているかなど、関係なく過ごしてしまいますね。福田先生は、『ドリーム・レッスン』のような本を書かれるのですから、さぞ潜在意識をうまく活用しておられると思いますが・・・  幸い、ケイシーが心の法則を教えてくれましたから、治療にも人生にも最大限活かしています。患者さんのどの部位がバランスを崩しているか、どういった療法が最も適しているかなど、ほとんど必ず潜在意識に尋ねてチェックしています。潜在意識は最高のパートナーで、答えを出すのも非常に早い。また、治療のときに掴みきれなかった問題は、夢に尋ねると、回答が得られます。病気の原因などもわかります。   ▼皆さん、不思議がりませんか?  患者さんも、講習会の受講生も、たいていの場合は、私の著書のどれかを読んで関心をもってこられるので、不審に思う人はいないようです(笑)。 むしろ、期待してこられる場合のほうが多いようです。毎月、東京で二回、名古屋で一回、定期講習会を行っていますが、不定期に開かれる潜在意識の講座にも皆さんは大変な関心をもっておられます。講習会の前には瞑想会を行っていますから、ご参加ください。   ▼反応がそれだけある、ということは、やはり皆さん求めてこられるのでしょうね。既成の概念に限界を感じているというご指摘もあるでしょうが、まったく概念の異なる考え方や健康法を身につけるのに困難はないのですか。  講習会の参加者は積極的で熱心です。ただ、福田のやり方を「技術」としてとらえてしまうと、習得が難しいかもしれません。また、治療を実際に施していらっしゃる先生方も意外と多いのですが、自分で治そう、治してやろう、という意思が働いているうちは難しいですね。治療は心です。あくまで心が主体です。心で与えたものが、身体に実現されるのです。講習会では、治療の動作といっしょに心を学びますから、多くの方が思いもかけない体験をなさっていますよ。講習会に出ると、人生に自信が持てるようです。なにしろ、心の法則どおりの結果を実際に体験するのですから……。 ケイシーが勧めている生き方は、心の法則に対する信頼感を持つということですから、実際に目で見て、身体で体験する機会をもつことはとても重要です。エドガー・ケイシーの生き方や治療法を多くの方がたに、ぜひ知っていただきたいと思うのです。ですから、ここではケイシーと治療に関するさまざまなテーマのレッスンが常時ありますし、全国どこへでも話しにまいります。   ▼心の法則ということを中心に考えてみると、結局、治療(健康法)と人生(生活)は、コインの裏と表の関係になりましょうか。  おっしゃるとおりです。求めたように与えられるのが、人生であり、真実の世界ですか……。 先ほどの夢の話もそうですが、実は、私たちにはすべてが与えられているのです。ただ、自分で求めたように与えられるし、また、人に与えたように与えられるのです。重要なことは、自分を頼るのではなく、心のこの法則にこそ頼って生活することです。これは、どんなに強調しても、強調しすぎることのない、大切な生き方です。心の法則に対する信頼感を持つことは、ケイシーが私たちに勧めている生き方です。 例えば、困っている人を親切にもてなすことが大切です。なぜなら、親切に人をもてなす人が、人から親切にされる人になるからです。また、生活の中で出会うさまざまなできごとや、身近な人たちを心の中で許し続けます。なぜなら、その人が許されるからです。 どんな場合にも、希望を持って、日々にやらなければならないと感じていることを、積極的にやり続けます。この姿勢を、私は「積極的な忍耐」と呼んでいるのですが、とにかくトライしなければはじまりません。たとえば、患者さんたちに、まず歩くことから始めて
ださい、と言うのですが、時間がないとか、いろいろと言い訳をくっつけて歩こうとしない人がいます。これは、人生に対する正しい態度ではありません。目的がはっきりしたら、とにかくやってみる。これです。   ▼何だか、身につまされる感がいたします(笑)。子供のころから、あれをしてはいけない、これはだめ、と言われ続けて大きくなってみると、消極人間ができるのかもしれません。失敗を恐れることなく、やってみることですね。  そうですね。身体にとってこれをやるべきだ、とわかっていながらやらないのは非常にまずい生活です。他人のためにしてあげられることを、怠慢でしないことも、ケイシーにいわせれば「罪」という強い意味になってしまうのです。いずれにしても、とにかく利己主義はいけません。利己主義とは、人を非難したり批判したりする心の態度です。自分にふりかかってきた困難や悲しみを人のせいにするクセには注意しましょう。それは自分が解決するための問題なのです。 心の態度は実に重要で、心配、疑い、嫌悪感、恐れなどが、多くの場合、病気や肉体的な苦痛の原因となっています。   ▼心配や疑いが、そんなにすぐに病気の原因となるものですか。どのように対処すればよいのでしょうか。 好ましくない心の状態、すなわち心配、疑い、嫌悪感、恐れなどこそが、メンタル体の患いであり、その結果、肉体の患いとなり、病気になってしまうのです。ですから、それらを生命への讃歌、信頼に置き換えることが重要です。このことを知って、あとは、自分の人生を心行くまで楽しめばよいわけです。すると、環境が、周りの人が、信頼と安心を与えてくれます。   ▼『人生を変える健康法」の本のタイトルどおりの結果に導かれるわけですね(笑)。結局、病気そのものを治そうと躍起になるよりも、人生、生活をいかに生命と調和させるか、という問題に帰結するわけですね。「言うは易く、行うは難し」といったところで悩む人も多いのではないですか?  おっしゃるとおりですね。みなさんは、実際にどう生きればよいか、実によくわかっているので。ところが「自分が、自分が……」と自分の想いにとらわれていて、多くの人は「そんなことできない」と自分が決めてしまっている。求めたとおりが与えられる、という宇宙の法則が働いて、消極的で工夫もなく、わくわくすることもないような生活をしてしまうのです。いいですか。この病気をなんとかしようとしているうちは、その病気にとらわれているのです。病気は必ず治るに決まっていると決めてしまえば、夢でも、日々の気付きでも、仲間やテレビ、新聞を通しても、生命エネルギーがどうすればよいか教えてくれます。 実は、これこそ自分の最奥にある意識エネルギー。これは、求めたら与えられる、というエネルギーなので、そのメッセージはさまざまなルートを利用して私たちに届けられます。当然、自分なりの考えの中からよいアイデアが、工夫が、生まれてくる場合もあります。そして、そうすることが、いま生きている人生だと理解すると、楽で面白い人生を体験します。   ▼運勢まで良くなりそうですね(笑)。何か、秘訣があれば伝授していただけないですか?  私が実践してきた具体的な方法をお教えしましょう。まず、心身ともに健康になる生き方を、自分の最も大切な理想として、はっきりと紙に書いて決め、それを一生の理想とします。それはとても大切なことだとケイシーは言っています。 具体的には、まず一枚の紙を用意し、三段に分け、 「上から『肉体的な理想』、二番目に『心の理想』、一番下に『霊的な理想』」 とタイトルを付けます。各タイトルの欄に、自分で決めた内容を書き込んでいきます。 「霊的な」という意味は、自分の最奥の精妙な生命意識のことです。これは、自分の魂の産みの親と考えていただくと、わかりやすいでしょう。一般的には、仏様とか大日如来とか神様とかキリストとか弘法大師とか観音様とか、霊的に極めて純粋に自分が親しめ尊敬できる名前にします。霊的な理想は、民族や国によって呼び名は違っても、同じ一つの生命エネルギーの呼び名なのです。 さて、真ん中の段の「心の理想」は、自分がその「霊的な理想」だったら、自分の家族や友人、または敵に対して、どのように考え、接し、言葉掛けをするか、また社会に対しては、何をもって貢献するか、役に立つか、という理想の心の態度です。 一番士の「体の理想」とは、その心の状態を肉体の感覚でどう実感するか、どのように感動するかをはっきりさせ、それを肉体の理想として、いろいろやってみて、自分にぴったりのものを選び、日々感動するのです。その感動したとおりの人生がこれから展開します。 このようにして、人生を閉じる死の床で振り返ってみたら、感動の一生だった、ということになります。 ケイシーは、自分が決めた理想の生活をやってみて、それが自分にぴったりこなかったら、その理想を変えてもよいと言っています。皆さんもいろいろやってみて、ご自分にぴったりの方法を見つければよいのです。また、ケイシーは次のように言っています。 「世界は、一つの世界としての共通の理想を失っている。人類は同じ思想を抱くことはないだろう。しかし、全人類は同一の理想を抱きうる」 地上のすべての人びととの意識の最奥に輝いていて、このいま、活動しているのは、同じ一つの聖なる意識です。それは、この世界を維持している法則です。   ▼理想に関するケイシーの思想は見事ですね。その教えを研究なさったのみならず、実際に自ら試みてこられたのですから、福田先生のお話には説得力があります。実践なさるうえで、困難だったこと、打開が難しかったことなど、ご記憶はありますか。  その時どきの自分にとっては、大きな問題で悩み、苦しんだ、と感じていたのかもしれませんが、このようなご質問を受けるまで、困難であったということをすっかり忘れてしまっていました。困難を感じるたびに、先へ先へ目標に向かって進むほうが忙しかったかな。いまとなっては、思いもかけない人生をやっているという感じです(笑)。 これも面白い法則だと思うのですが、困難や障害に直面して、その壁をなんとか崩そうと躍起になっているうちは、壁は固いのです。そうではなく、到達すべき目標のほうだけを見て、そこに向かって積極的に突き進むのです。気がつくと、障害を乗り越えていた、というのが、実際に体験される楽な生き方です。 目的がはっきり見えていれば、どんな苦労も楽しみであっても辛くはありません。ですから、昔のことを忘れてしまっているのでしょうか
。また、目標さえはっきりしていれば、誰でも、そう、どこをどう通っても、そこへ行かされます。なんとかしようなんて、余計なことは考えないのです。ですから、途中で思いもよらない変化があっても、びっくりすることではありません。目的は、別の道筋を通っても達成されるのですから、けろっとして変化に対応していけます。 理想、具体的な目標を明確にすることは、いかにも重要です。その目標を達成するために、こうして、こうして、こうして、と段取りがはっきりしますから、その段取りをこなしていくのが人生です。 うまくいかなかったら―――押してもだめなら引いてみな、引いてもだめなら待ってみな、その間にさまざまな工夫を講じてみたり、計画とか案を練り直して別の方角から迫ってもみる。そうしますと、思いもよらない自分らしい道筋や方法が見つけられます。さらに、人に聞いてみて、調べて、計画を練り直します。楽しいプロセスですよ。   ▼目標を持つと、見えないメッセージが見えてくる、ということですか?  なかなか鋭いご指摘です(笑)。確かに浅いレベルの意識では、この世は偶然の連続のように見えています。少し深いレベルでは、私たちの心が全部つくり出しているのです。現実も事実も自分の心の現れです。 ところが、もっと深いレベルで見える世界は、人生という音楽を演奏している今このとき、その楽譜は、もう全部その終楽章まで書き終えてここにある、というような感じです。確かに細部は予定どおりにいかないかもしれません。しかし、主要部分は、ピシッと宇宙の初めから決まっています。感動をこめようが、単調に演奏しようが、終楽章までオタマジャクシはきちんと印刷されてここにあるのです。 若いとき、私はエドガー・ケイシーを、ぜひ多くの人びとに知ってもらおうとして、まずはお金を儲けてから……と考えました。そして一五年くらい、儲かりそうないろいろな仕事をしました。 私は、自称「人の三倍熱心」なのです。「二倍熱心」はどこにでもいますが、「三倍熱心」は少ない。ですからその仕事がうまく転がりはじめます。すると、私の本来の仕事はこれではない。エドガー・ケイシーだ、と自分で自分にはっきり言って確認する始末でした。そんな具合ですから、結局どれもこれもうまくいきませんでした。ケイシーを勉強している人間が、こういう生き方ではだめなんですよね。目的を持ったら、その目的に対してこれからこうする、その次はこうすると順序を決めて、とにかく今やらなければならないことをやらなければ、目的は達成されません。 こういうことはよくあります。子育ても、子供にとって手をかけることが必要な時期に、仕事のほうを優先させて手をかけないで、思春期になってから手をかけようとしたり、後になってそのとき儲けたお金を与えたりしても、それは、子供にとっては本当の意味で役に立ちません。   ▼で、結局どうされたのですか。  どれもうまくいかなくなってから、じっくりと考えました。ケイシーを多くの人に知ってもらいたい、という願いをもって、こんなにいろいろやっているのに、どうしてうまくいかないのかと。 するとある日、ケイシーのりーディングは一万四〇〇〇件以上もあって、そのなかで治療のリーディングが約九〇〇〇件もある。だからケイシーを世の人に知ってもらおうとすれば、病気で困っている人の役に立つ治療の分野の仕事をやろうと考えて、治療師の資格が得られる学校に入りました。それからは、まるでレールの軌道を走るように、必要な先生がたに必要な時期にお会いして、二~三年のうちに今の私を育ててくださった先生がた全員にお会いして、得難い手ほどきをしっかりと受けることになりました。 目的をはっきりさせる、理想を持つということは、それ以外の道を行くのを諦めて生活を単純にし、今このときにやらなければならない必要なことを、自分らしい工夫をしながらどんどんやり続けることなのです。このように目的をはっきりさせると、私たちの魂の親である創り出すエネルギー、つまり生きた霊的な理想は、実際にさまざまな機会をつくって導いてくれるのです この生き方を外から見ますと、「運が良かった」ということになりますが、実際は、燃えるような思いを抱きつつ、目的に向かって遮二無二突き進んでいた、という感じです。    ▼「困難を感じる暇がなかった」とおっしやるのが、うなずけますね(笑)。 福田治療の秘訣は意外なところにあったのですね。人生、考え直さなくてはならないかな(笑)。 そう考え直してやってみてください(笑)。結論的に言えば、人びとに勧める前に白‥分白身でまず吟味し、リーディングが私たちに求めている生き方を自分がまずやってみた。その結果、身につけることができたのです。 例えば、人に親切にしなさいなんて、話としては誰でもよくわかりますよ。でも、泥棒がやってきたらどう対応しますか。喧嘩を売られたとき親切なやり方なんてあるものでしょうか。遊んでばかりいて仕事もしない人に金銭を要求されたらどう対処するのですか。ライバルに対して親切な態度とはなにか……などなどなどです。 今日に至るプロセスで、そういったことをいろいろ体験して一つひとつクリアしてきたことが、いま、大いに役に立っています。   ▼それで、患者さんたちがよく人生相談にいかれるのですね(笑)。  要するに、病気の問題は人生―――‐心の姿勢の問題ですから、解決の根拠は同じです。いいですか、人生相談も病気治療も、この人の魂は、こんな問題どうってことなく乗り切れる、と信頼し続けることのほうが大切です。 病気を治す時には、この人の潜在意識―――魂のエネルギーは、こんな病気、見事に治してしまうと、そのように実感し、自分で感動して差し上げるのです。自分がでしゃばって治そうとしてはいけません。生命の輝きを黙って見ていればよいのです。 心は創り出す働きを持っているものですから、あとは、意識の創造するエネルギーが創り出してくれます。こうして、宇宙を支配する法則に乗っかって生きていく、これが秘訣と言えば秘訣です。 例えば、人に尊敬されたければ、自分の霊的な理想でも、また、尊敬するどなたかでも、自分の仲間や身近の人たちでも、心から尊敬していればよいのです。それなのに、人は自分が尊敬されようとして心を砕いてしまいますから、心身ともに疲れます。人から尊敬されようとして、謀りごとをめぐらすと、やがて法則が働いて、人から謀られます。実際には、心を「尊敬」という実感で満たしておけば、自然に人から尊敬されてしまうだけなのです。そして、こ
いうことを知っているだけでは、何の役にも立ちません。やってみてください。私たちは、尊敬すれば尊敬されるという、魂として初めから知っていることを、肉体をもって地上で体験しに来ているのです。   ▼そのように知ってみると、人を許せなかったり、ひがんでみたりする生き方というのは、ずいぶん効率が悪い人生ですね。  本当にそのとおりです(笑)。でも、ケイシーがそこのところをていねいに教えてくれていますから、私たちはやってみるだけでよいのです。   ▼そのケイシーは、心の問題ばかりでなく、食事や排泄も重視している、と先ほどおっしゃいましたが、その辺をもう少しご説明いただけますか。  ケイシーは、実にさまざまな治療法を指導しています。具体的には次のような方法です。 ひまし油の湿布など各種の湿布、オイルマッサージ、食餌療法、温熱浴、オステオパシー、吸入、ストレッチ、歩行、水泳、乗馬、自転車をこぐ、折り、瞑想、歌唱、洗腸、リンゴダイエット、各種電気治療、光の照射、イメージ、暗示、それに医師や薬剤師による下剤などの薬物の服用、手術などで対応しています。薬物の服用、手術などを除けば、基本的には家庭でできる治療法です。 私は、何なにを飲めば病気が治るとか、何なにという器具を買い求めて、それをやれば健康になる、という考え方をしません。心の方向性を積極的で協調的な生命の働きにピシャリと向け、肺、腸、腎臓、皮膚からの排泄経路を活発にして、アルカリ性の豊かな食事を摂り、脊柱の配列を整えるためのマッサージや体操を日常生活の中で行動してはじめて健康が達成されるという体験  これが、本当の健康生活であると確信しています。 これは健康法として、とても本質的なものなのです。だから、そのまま治療法と同じはずです。さらに、それがそのまま人生そのもののはずです。生きるということは、健康法をやって、それを体験するということであり、それが生命の持つ協調という働きを表現することであり、表現された協調そのものが、人間の生命に対する理想なのですから……。 講習会でいろいろな背景や志を持つ受講生と接するのは嬉しいことです。多くの人たちに、それを体験していただきたいと思っています。   ▼そうしますと、病気の種類や症状に拘わらず、チェックポイントは同じ、ということにな   りますか。現代病の代表とも言えるアトピー性のさまざまな疾患や癌などの場合はどうでしょう。やはり、心の態度ですか。  そう言えば、そう言えます。でもそれは誘導尋問ですか?(笑) いいですか。たとえば心理的な、あるいは偏食というようなストレスが五人の兄弟に同時に与えられたとします。兄弟ですから、同じような体質とか遺伝的因子を持ち合わせているはずですね。ところが、五人おのおののその時の年齢とか生活とか心の態度、食物の相性などによって、ある人は神経を患い、ある人は皮膚アレルギーになり、ある人は胃腸に変調をきたし、ある人は心臓を患い、ある人は腎臓を損なうのです。 ∵人ひとりが同じ原因によって同じ病気になるわけではありません。そして、治療法は多少の違いはあっても、本質的には同じなのです。 先ほどから何回も言いましたように、まず第一は、心を生命への讃歌で満たし、身近な人たちの態度を許し、声に出さなくてよいから、その人たちが生命エネルギーの輝きで満たされていると思ってイメージし、それに感謝し、ついでに肉体でも感動して差し上げるのです。これは、言葉に出して言う必要はまったくありません。黙ってそうすればよいのです。次に、肺、腸、腎臓からの排泄を促し、皮膚の汗腺から汗をよく出し、皮膚を清潔にして皮膚呼吸を活発にします。そして、ストレッチ体操、腰をよく動かすなどして、脊柱を調整し、脊髄神経節と交感神経節の平衡を促します。 こうしてこの兄弟五人のすべてに、ほとんど同じ治療法を適用します。で、アトピー性皮膚炎でも癌でも、基本的な治療法は同じです。その治療法は、そのまま健康法であり、忙しい生活のなかでその健康法をすることが、魂の願っている人生なのです。  ▼やはり、生命体のバランス、調和という問題ですね。私は職業柄、企業の第一線でご活躍の方がたとよくお目にかかります。皆さんお忙しくて、ご自分の身体にゆっくり構っている時間がないようなのですが、多忙な企業人にも実行できる健康法について、一つアドバイスいただけませんか。心の面以外で、最低これだけでも、というものがありますか。  そうですね。まず食生活。どんなに忙しくても食べない人はいないでしょうから……(笑)。 一つには、野菜、果物、海藻を主としたアルカリ性の食事を摂ることです。ケイシーは、天ぷら、揚げ物、フライ、いためものを摂ることを勧めていません。油を高温にすると酸性化して、身体にとって悪いのですね。 二番目に歩くことと、腰を回す体操またはフラフープのような体操をすることをお勧めします。骨盤を勤かすことは、身体全体のバランスの面でも、若さを保つうえでもとても大切です。三番目には、私はひまし油の湿布を挙げたいと思います。これは、ひまし油を浸した布(フランネルを三枚重ねたもの)を右の脇腹に当てて、上から温めるというものです。健康法としても、あるいは深刻な病気の治療法としても、びっくりするほどの効果があります。この方法は、ぜひ多くの方がたにお試しいただきたいと思っています。 この湿布は、一日の一定の時間に約一時間ほど温めれば、それ以上続ける必要はありません。温熱パッドで上から温めます。三日やったら四日間は休みます。この周期(一週間)を四週繰り返します。次の四週は休み、その次の週は最初から繰り返します。湿布三日目の晩、寝る前にオリーブ油を大さじ一杯飲むのを忘れないようにしてください。 ほかにオイルマッサージなどありますが、まあこの辺にしておきましょう(笑)。 いずれもご家庭でできますし、時間もお金も、たいしてかかりません。   ▼貴重なアドバイスをありがとうございます。アメリカなどでは、すでに家庭医療が論じられて久しいようですが、福田先生の治療法、健康法はまさに家庭にぴったりの医療ですね。  ケイシーの治療法は、これからの老人介護、家庭医療の主役になりうると確信しています。   ▼心が主役になるという点でも、将来の健康法として有力ですね。  まったくそのとおりです。一二世紀は心の時代ですから、どんなに医療や先端技術が発達しても、最終的に心が伴ってはじめて価値を発揮しうるものだと思います。   ▼心の時代になると、医療システム
みならず、人間そのものも変わっていくのでしょうね。二十一世紀の治療法、健康法ともいうべき内容について、先生ご自身の観点から示唆していただけますか。  三〇年まえは、研究室で活躍していたコンピューターが、現在はご家庭で使われるようになりました。小学校でも生徒に教えられ、利用されています。 同様に、現代医学はテクノロジーの面でますます発展し、血液検査、尿検査、血圧、血流などが、中央の大病院と直結して、中央での診断をすぐ受けられるようになります。 そして、排泄、食事、湿布、マッサージなどの家庭治療が指示されます。オイルマッサージ、ひまし油の湿布、腸の清掃などは、ごく普通に家庭生活に組み込まれてしまうでしょう。一方、手術はますます精巧になり、人工臓器の開発が進んで人びとのお役に立ちます。また、治す医学から、予防する医学へと、重心が移行していきます。そのとき、食べることと排泄することの重要性が叫ばれ、定着します。 さらに歩くことやストレッチ体操を行って、肉体感覚を磨き、肉体を意識しながら心に注意が集中しはじめます。そして、人間とは何か、という問題が明確になり、各人が自分の人生の目的をわきまえて、心の奥底の魂がすでに知っていることを素直に行動に移す体験を積んでいくでしょう。   ▼人類が進化するような感覚ですね。  肉体を中心とする生活から心・・・魂を中心とする生活へ移行するのですから、これは大いなる進歩ですよ。この進歩は個人においても、人類全体においても、着実になされていくべきものです。精神世界ブームひとつをとっても、その方向に向かって動いているのを実感できます。   ▼そのような時代の流れを先駆けて吸収され、すでに自在に駆使されているわけですが、この先は何をなさるご予定ですか。福田先生のことだから、何か企んでおられるに違いないと踏んでいるのですが……(笑)。  私は自分では企てないのです(笑)。 リーディングには数多くの祈りが収録されていますが、ひとことで言いますと、 「神よ、私はここにいます。神が今日、私を用いて、私を通して周囲の人びとのお役に立ちますように」 という感じの祈りです。ですから私は神に祈り、今やらねばならないことをやり続けるのです。これからも心身の健康法をやり続けて、ケイシーを土台とした治療、心の「創り手」としてのエネルギーの働きを、しつっこく皆さんにお教えして、お役に立っていきたいと思っています。恐らく私の意識の最奥にいらっしゃる創造するエネルギーは、私を大いに活用して働かれるはずです。そのためによいに活用していただくために、私も日々心身のバランスを整えていきます。   ▼本当に、福田先生の一貫した姿勢には太刀打ちできません。 今後も、ぜひ多方面でご活躍なさってください。今回は長時間に渡り、幅広くお話をうかがうことができまして、とても感謝しております。ありがとうございました。 福田高規(ふくだ・たかのり)のプロフィール 昭和九年、高知県野市町生まれ。 昭和三五年ころからエドガー・ケイシー関係の図書の出版活動をする。現在は、治療師のかたわら、健康相談およびケイシーのリーディングを活かす、実際的な健康法と治療法の講習会を関催している。 著書に『人生を変える健康法』『人類を救う治療法』『ドリーム・レッスン』などがあり、訳書に『ハンドヒーリング』がある。

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