心の健康が町にやってきた
先週の三連休に、遠恋中の彼氏がうちに遊びに来てましてね。
彼は火曜もたまたまこちらで仕事だったため、火曜の朝まで一緒だったのです。
ところであたしが語りたいのは、「あたし達チョーらぶらぶ」的な、浅はかかつチンケな話題ではない。
三連休明けと言えば、あたしの仕事は恐怖でしかない。三連休中に事故りまくった人々のお世話(事故対応、示談交渉とも言う)を大量にさばかねばならんのだす。
注 : あたしの仕事は自動車損害保険の示談代行です。
通常の土日明けの月曜ですら、その量やストレスの負荷を思い、苦痛で仕方ないのに、三連休明けと苦痛をや。(反語)
この仕事が嫌で嫌で、そんでもってナメクジみたくストレスに弱いあたしは、連休に入るずっと前の、前の週の木曜くらいから、連休明けの憂鬱に悩まされている。どんだけ??。もはやビョーキと言っても過言ではない。
例に漏れず2月13日も出勤が嫌すぎて。
彼と一緒にいる間こそ、脳裏をチラとよぎる黒い影をなんとかだましだまし忘却の彼方に押しやり平和に過ごしたものを、12日の晩から、徐々に黒い影の面積が増えてきた。
いつもより朝が早いので早めに就寝したものの、ストレスでかすぎて、アドレナリン出まくってて、全然寝られない。目、ギンギン。
横の彼はスカースカー寝てるのが、ありえなさすぎて、羨ましくて。
アドレナリン出まくってて寝られないって状態、わかる?明日の仕事が嫌すぎて興奮してるって、マゾかよって話。
てな感じで。その日の夜はひたすら寝返り繰り返しながら悶々として明かし、ほぼ寝てないという奇跡の状態。
そして、13日の朝。
頭ボーっとしつつも、嫌悪感から、おえっとえづくあたし。
死んだ魚の目をしてご飯も食べずえづくあたしを見て、彼がマジでビビって、「大丈夫?」と。
あー。ひいてる、ひいてわー、めっちゃひいてる。
そして、大丈夫じゃねえ。
いや、心身ともに健康なんだけど、ただ出勤が嫌すぎてね。
仕事が嫌で嘔吐する日頃の憂鬱モードを見られたら、もう怖いもんなしですわ。
今日、月曜日も嫌でした。てゆうかもう、毎日嫌です。
あれー?なんだかなあ。こんなに嫌だったかなあ。なんか嫌さレベルがここのとこすごい。
クレーマーに罵られたわけでもないのに、慢性的に辛い。
嫌な時期があっても、次に平気な時期が来て、嫌さがリセットされて、って繰り返しで12年やってきたんだけどなあ?
なんか今、平気な時期がくる気がしない
それでもだましだまし、なんとか生きてます。
カネを取るか、心の健康を取るか。それが問題だ。
教えて、ハムレット。
心の健康 はてしなく自然飲料を追求する
皆様こんにちは!ひな祭りも終わると、すっかり春だなあって感じます。 実際にあたたかくなってきて、ニット帽が必要ない日も増えてきます。 さて、3月に入って年度内の仕事が最後になる職場も増えてきました。色々な保育園や幼稚園、学校を巡回したりカウンセラーとして働いたりしているので、3月は最後の月。年長さん、6年生、中学3年生は別れの季節。先生方の異動もあったりと、寂しい別れの季節です。 そんな中、フト感じたこと。それはカウンセラー業は相談を待っているだけではダメなんだなあってことです。以前はカウンセラーもサービス業なのだから、相手先から言われたこと、求められていることに忠実にやっていければ、と思っていたこともありました。でも、それでは不十分なんだって改めて感じています。 そのきっかけとしては、来年度から新しくスタートする国家資格である公認心理士のための研修会に出たこと。そこでは繰り返し「連携」という言葉が出てきました。様々な職種と連携協働していくことこそが大事であり専門性である、ということを実感。 思い返すと、いくつかの職場では、先生方からの相談や声掛けで仕事が進んでいることに気付きました。そう、受け身であり、なんだか見方によっては偉そう?!そうすると、いつも同じクラスや学年の先生方とばかり話していたり、寄ってきてくれる生徒さんとばかり話していたりすることに気付いたのです。 それに最近よくある保護者や生徒からの学校評価アンケート、みたいのの結果を見ると、スクールカウンセラーと教員との連携について私が思っているよりは低い数字だったのです。自分でやっているつもりでも、周りにわかるように「見える化」をすることも時には必要なんだと思いました。 イカンイカンって思っていくつか実践してみたところ変化がありました。例えば… 〇気になっていた生徒の保護者に面接を持ちかけてみた: 申し込みがあったケースだけでなく、自分から必要と思えば声をかけてみることが大事だと思いました。そのお子さんについての理解が深まりましたし、家庭と学校それぞれでのかかわり方の工夫を具体的に話し合えました。誰もが必要と思うようなレベルではないケースでもしっかり見ていくことも大事ですね。 〇自分からクラスの子ども全体について話したいと担任に打診してみた: 面接を行った保護者の担任と報告として話すだけだと、結局話す機会がない先生がいたりします。観察をした様子をざっくばらんに話すことが出来ました。幼稚園や小学校ならばその先生の教室で話すのもいいかも。結構先生の方からディープな相談を言ってきたり、話しやすいこともあるようです。職員室で話すのはそれはそれで、周りの先生も意見を言ってくださったりと、意義が大きいです。 〇先生ご自身のメンタルや先生同士の人間関係などにもアンテナを張るのも大事 それは業務とはすこしずれるものですが、先生方の心身の健康面や人間関係にも注意を払っていくことも大事だと感じます。授業の様子や保育の様子を見ていて子供だけでなく先生の変化も見ていくことで、心身の疲れや不調にも気づけます。軽いうちに声をかけたり、上司のかたにそれとなく心配を伝えておくことで、フォローしていただいたりさりげなく話しかけていただいたりとサポートにつながっている気がします。