心の健康人気は「やらせ」

心の健康

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前回、薬について書きましたら、見ていただいた方も多くなり、なかにリブログをして下さった方もいらしゃいました。 ありがとうございます。嬉しいです。 色々な方のブログも拝見してます。 教えて頂くことや、感じるものも沢山あります。 その中で、私に出来る表現をして伝えていこうと思います。宜しくどうぞ^ - ^   今回は、統合失調症の子を持つ親の方に向けて書こうと思います。 私の体験を含めて、どう息子娘さんを見守り、考えていけば回復につながるのか。 基本的な病気の見方の観点からについても、記そうと思います。   統合失調症の患者は皆、脳に相当なダメージを背負ってます。 発病期には膨大な脳へのエネルギーが使われてます。 そしてそれが親御さんの発見などにより、医療に繋がれば、やっとおさめるきっかけが出来ます。 しかし、それはあくまで取っ掛かりです。  長い道のりになります。 病気の重さは個人差はあります。 もちろんそうでない方もいらっしゃいますが、認めたくないかもしれませんが、本人の人生を大きく動かしてしまうものだと認識した方が賢明です。 したがって、周りにいるご家族も、もちろん大きく影響されます。   統合失調症は決して怠け病ではないと思います。 はたから見たら、何もしていない姿を見ると、そう感じるかもしれません。 例えば仕事をしている親から見たら、怠けているようにしか見えないかもしれません。 しかし、そうあっては、ならないと私は強く思います。  この病気に関する見解は、脳にあれだけのダメージをを背負ってしまいました。 したがって、回復させるため、体が動かなかったり、睡眠時間が多くなるのが当然の事だという認識です。 もちろん、薬の作用もあります。 たとえ、急性期を過ぎたとしても、なにもせず、休んでいる時間が長いのがこの病気では普通です。 私の経験ですと、落ち着いて、随分先の作業所の勤務の時も、体力がなく、休みは寝ている時間が多かったと思います。 この期間も、脳は回復を求めています。 それを経ないと、後に続くエネルギーが沸いてきません。 統合失調症の病気自体を改善、寛解するのは、様々な要因が孕んでいるかと思います。 それを含めても、休息に多くの時間を要するのが事実です。   そこを親御さんが、理解してあげないと、子はとても辛いと思います。 休みたい、でも休めない、そのすれ違いだけは、あってはなりません。  私の経験は、退院した後も、実家で寝てばかりいる生活を送ってました。 しかし、寝てばかりいた自分に対して、両親は少しもなじりもせず、ただただ、見守ってくれました。 今思うと、本当にありがたくて、感謝してます。  その過程がなければ、回復もないし、ずっと働けません。 体と心の健康を保つことができれば、いくらでも這い上がることは出来ます。 息子娘の病気が治るものだと信じて、見守り応援し、支えてください。 休むことは、この病気では何よりも大切です。   そしてこれが、回復への基本です。    ランキング上位を目指しています。クリックしていただいたら励みになります。
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● 【看護師向けセミナーのご案内】SOC(首尾一貫感覚)を使った研修のご紹介&我が家のクリスマス
『勇気のしずく』の長谷静香です。

もう、今日は、27日!
あと5日で今年が終わるなんて・・・・早すぎます。
我が家は、24日、25日でお出かけしていたので、クリスマスプレゼントは、25日の夜、帰宅後に確認。
(というか、もうクリスマスの話題を出すのも、どうか・・・と思っちゃうくらい、お正月モードですよね)

毎年サンタさんが夜中に来て、頭をなでなでしてもらっていた子どもたち。
今年は、24日の夜に家に居ないので、どうなるのか???とみんな心配していましたが・・・・。

おうちに帰ると、ちゃんとベッドの上に?

長女は、小説「いみちぇん・全10巻」
そして、次女、三女は、ライトセーバー♪
スターウォーズ大好きの我が家は、女の子なのに、戦っています(笑)
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さて、今日は、看護師向けのとても興味深い研修がありますので、ご紹介させてください!

先日、座談会でご一緒させていただいた諸橋泰夫先生は、 看護職の採用と定着を考える会の代表理事でいらっしゃるのですが、

その時に、ある方の話題になって・・・。

その方とは、中島美津子先生。

看護職の採用と定着を考える会の理事、そして東京医療保健大学・大学院 教授でもいらっしゃるのですが、

なんと、九州にご縁のある先生ということで・・・・。
いつかお会いしたいな・・・・と思っていたら、
素敵な情報が入ってきました。

中島先生の研修が近々あるとのこと♪

ただ私は、その日、別の研修を担当していて参加できないのですが、
ぜひご興味のある方、いかがでしょうか?
 ~看護教育担当者・看護管理者は知っておきたい!~
 SOC(首尾一貫感覚)を使った新人・部下教育セミナー

【詳細・お申し込みはこちら】
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▼ SOC(センスオブコヒアランス)とは・・・

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直訳では首尾一貫性感覚。「ストレスにしなやかに対処して心身の健康や生活を

守り、立て直していく力」のことで、今若い日本人にこの力が足りないと言われています。

人材不足、新人・中間層の定着率の低下が問題視される中で、SOCを高めてることで

より定着を促進するための方法を学べます。

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▼ プログラム 

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①教育担当者が知っておきたいSOCとは何か?

②新人看護師が直面する課題とSOCの高め方

③メンタルに課題を持つ看護師へのサポート方法

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[講師]

東京医療保健大学・大学院 教授

(一社)看護職の採用と定着を考える会 理事  中島美津子先生 

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◆日程 : 2018年2月7日(水)

◆時間 : 13:30~16:00(受付 13:00~)

◆参加費 :一般 5,000円  会員 3,000円
 (※)会員=RSN団体・個人会員の方
WEBサイト「Nursing Cafe」にご掲載いただいている法人の方

◆会場 : 日本医療企画 もとみやセミナールーム

東京都千代田区神田東松下町17 もとみやビル3F

◆対象 : 看護管理者・看護教育担当者・その他

◆定員 : 60名
※定員になり次第、受付を締切らせていただきます。お早めにお申込みください。

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▼ こんな方におすすめ

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・ 最近の新人は心が折れやすい人が多くて接し方が難しい...

・ 最近たまに雑誌などで目にするSOCについて知りたい

・ メンタルに課題を持つ看護師のサポート方法を知りたい

・ 新人・部下の教育に悩んでいる方

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【詳細・お申し込みはこちら】

http://rsn-kango.com/lectures/soc-seminar/

実は、私・・・・。
恥ずかしながら、socと言う言葉、初めて知りました。
ですが、少し調べてみたら、アドラー心理学とも通じる部分が沢山あるようで・・・。

機会があったら、ぜひ学んでみたいな~と思いました。
中島先生にもいつかお会いしてみたいですし・・・。
今回諸橋先生を通じて、このような研修を教えて頂いたのですが、

「看護師のためのアドラー心理学」を出版させていただいたことで、
思いもかけない方々と、たくさんご縁をいただいています。

本当に感謝です・・・。

最後までお読みいただきありがとうございました。

『勇気のしずく』の長谷静香でした。

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講座のご案内
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■ELM(エルム)勇気づけコミュニケーション講座
24期・1月開講:木曜日(モーハウス)(残3席)詳しくはコチラから。
■SMILE講座(勇気づけの親子・対人関係セミナー)■
2月開講:11期生(残1席) 木曜日 詳しくはコチラから。

■勇気づけ親子心理学講座 SHINE ~Basic~■

1月開講:11期生:金曜日(キャンセル待ち)
詳しくはこちらから。
■ELM(エルム)リーダーブラッシュアップ講座■東京1/16(火)リクエスト開催

詳しくは、コチラから。
■心のエステ・勇気づけグループコンサル■
2月開講(残2)
詳しくはコチラから。

■ELM(エルム)リーダー養成講座■
12月~2月開催(次回は、5月以降に予定)

詳しくはコチラから。

■お知らせ■◆アドラー勇気づけ講座のご案内
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◆お問い合わせ
====著書紹介====

恩師・岩井俊憲先生との共著です。

看護師のためのアドラー心理学 人間関係を変える、心に勇気のひとしずく (看護師のしごととくらしを豊かにする)
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